焦点:米大統領選の勝者、コロナ対応や刺激策で難しい舵取りに

[ニューヨーク 4日 ロイター] – 3日投開票された米大統領選が大接戦となり、「ねじれ議会」となる公算が増す中、米金融関係者の間では、最終的な勝者が新型コロナウイルス対応や刺激策の実施で難しい舵取りを迫られる可能性があるとの懸念が広がっている。

大統領選の結果を左右する複数の激戦州では4日も集計が行われており、結果判明には数日を要する可能性がことから不透明感も当面続くとみられている。

米主要株価3指数はこの日、軒並み2ー4%強上昇。しかし、大統領選をこなした安心感による急反発ではないようだ。

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