焦点:米大統領選の勝者、コロナ対応や刺激策で難しい舵取りに

[ニューヨーク 4日 ロイター] – 3日投開票された米大統領選が大接戦となり、「ねじれ議会」となる公算が増す中、米金融関係者の間では、最終的な勝者が新型コロナウイルス対応や刺激策の実施で難しい舵取りを迫られる可能性があるとの懸念が広がっている。

大統領選の結果を左右する複数の激戦州では4日も集計が行われており、結果判明には数日を要する可能性がことから不透明感も当面続くとみられている。

米主要株価3指数はこの日、軒並み2ー4%強上昇。しかし、大統領選をこなした安心感による急反発ではないようだ。

▶ 続きを読む
関連記事
中共のスパイハッカーとされる男がイタリアから米国に引き渡され、ヒューストンで審理入り。世界規模のサイバー攻撃や機密窃取に関与した疑い。FBI長官は「歴史的勝利」と強調した。
米連邦最高裁は4月28日、中国共産党当局による人権侵害を支援したとして、米ネットワーク機器大手シスコシステムズの責任を問う訴訟の審理を行う。
トランプ米大統領は、イランが石油輸出を断たれたことで、石油パイプラインの圧力が限界に近づき、いつ破裂してもおかしくない状態にあると指摘した。ルビオ国務長官は「米国は、イランがホルムズ海峡を交渉材料にする行為を容認しない」と表明
アラブ首長国連邦(UAE)は4月28日、5月1日付で石油輸出国機構(OPEC)とOPECプラスから脱退すると発表した
トランプ政権下の対イラン戦略を、歴史学者のV.D.ハンソンが鋭く分析。窮地に立つイランに残された3つの選択肢とは何か。軍事・経済の両面から、レジーム・チェンジを見据えた米国の「締め付け」の真意を読み解く