米大統領選の激戦州ペンシルベニアで2人逮捕、集計場襲撃の疑い

[6日 ロイター] – 米大統領選で大接戦となっているペンシルベニア州のフィラデルフィア警察当局は6日、投票の集計が行われているコンベンションセンターの襲撃計画を捜査していると明らかにした。

市警の報道官によると、襲撃を仕掛けようとしていた疑いで2人を逮捕し、保持していた銃器や車両を押収したという。

市警と連邦捜査局(FBI)が捜査を行っている。

大統領選の開票が佳境を迎える中、接戦州などではトランプ大統領とバイデン前副大統領の支持者らがそれぞれ抗議運動を展開。5日夜にには一部地域で、トランプ氏の支持者が銃を持ち出したり、反トランプ派のデモ隊と衝突する場面も見られた。

関連記事
12月20日、米国務省の外交団がシリアに到着した。バッシャール・アサド政権崩壊後、ワシントン高官がダマスカスを公式訪問するのは初めてとなる。
10年前、中共は「中国製造2025」計画を掲げハイテク製造業強国を目指した。しかし現在、中共は知的財産権侵害や不公正競争の指摘を受けている。EVや高速鉄道で進展も、核心的な技術は不十分だ。
英国のフィリップソン教育相は、中国による高等教育機関への影響について警戒を呼びかけている。庶民院での議論では、中国が公的機関や企業、大学にまで浸透している実態が指摘された。
12月16日、英豪閣僚級会議がロンドンで開催され、中共のスパイ浸透対策が主要議題となった。英国外相は中共スパイの楊騰波の入国拒否を支持し、豪州外相は複雑な国際情勢を指摘。英国の外国影響力登録制度の施行は延期され、中共の指定級が注目されている。
インド政府は、中国からの安価な鉄鋼輸入を抑えるため、最大25%の関税(セーフガード)の導入を検討している。この […]