トランプ米大統領、エスパー国防長官を解任 デモ対応などで対立

[ワシントン 9日 ロイター] – トランプ米大統領は9日、エスパー国防長官を解任したと明らかにした。国家テロ対策センター(NCTC)のクリストファー・ミラー所長が直ちに国防長官を代行する。

トランプ氏は「エスパー氏は解任された。NCTCのミラー所長が直ちに国防長官を代行する」とツイッターに投稿した。

エスパー氏はトランプ氏とさまざまな政策で対立しており、黒人暴行死を受けた抗議デモへの対応を巡っては、米軍の投入を主張するトランプ氏に公然と反対。関係筋によると、エスパー氏は長らく大統領選後の辞任もしくは解任の心構えをしていたという。ただ、トランプ氏が大統領選で負けたのに解任されたのは想定外だったようだ。

▶ 続きを読む
関連記事
10日、米国のヘグセス戦争長官とダン・ケイン統合参謀本部議長は、国防総省で記者会見を開いた。ヘグセス長官は、米軍がイランに対する攻撃をさらに強化すると表明し、ロシアに対し、この紛争に介入すべきではないと警告した。
トランプ大統領の発言による原油価格下落と、中国の燃料高騰、TSMCの過去最高益、日韓台の経済格差を伝える経済ニュース
欧州委員会のウルズラ・フォンデアライエン委員長は10日「欧州が電力構成の中で原子力の比率を減らしたことは戦略的な誤りだった」と述べた
中共の官製メディアは、ロシア・ウクライナ戦争と比べても、米軍によるイランへの軍事攻撃の報道を低調にとどめている。特にハメネイ師の暗殺や、イラン市民が体制転換を求める動きについてはほとんど報じていない。イラン情勢と中国国内の現況を重ね合わせてたくないとの思惑があると指摘されている
トランプ大統領は、イランがホルムズ海峡の海上輸送を遮断すれば、米国は「20倍の打撃」を与えると警告した。中東情勢の緊張が続く中、トランプ氏は海峡の安全確保に向けた対応も検討していると明らかにし、市場では原油価格が下落