南アジアの新型コロナ感染者、1000万人を突破=ロイター集計

[19日 ロイター] – 南アジア地域の新型コロナウイルス感染者数が19日に1000万人を突破したことが、ロイターの集計で明らかになった。特にインドでの感染拡大が顕著で、同地域の感染者数の約90%を占める。

南アジア(インド、バングラデシュ、パキスタン、ブータン、ネパール、モルディブ、スリランカ)の感染者数は、世界の感染者数の18%、死者数の約11%を占める。感染者数が1000万人を超えた地域は北米に次いで2カ所目。

同地域は世界の23%に相当する人口を擁している。

▶ 続きを読む
関連記事
JPモルガンCEOジェイミー・ダイモン氏は「AIは一部の職を奪うが、働く場そのものを奪うわけではない」と指摘した。必要なのは、批判的思考やコミュニケーション能力などAIには置き換えられない力を身につけることだという
中共が20年以上続けてきた制裁を武器にした外交が、世界で深刻な反発を呼んでいる。短期的には効果があるように見える一方、国際的な不信を招き、各国が協調して対抗する動きを生んでいるとの指摘がある
ベネズエラ野党指導者マリア・コリナ・マチャド氏が変装し軍検問を突破、漁船でカリブ海を渡りノルウェーへ。娘の代理受賞後自ら到着、トランプ政権支援を認め平和賞を国民と米大統領に捧げると述べた
米国の入国審査が、かつてないレベルで厳しくなろうとしている。日本を含むビザ免除国からの旅行者であっても、今後は過去5年分のSNS履歴や家族情報、生体データまで提出が求められる見通しだ。
臓器収奪、弁護士の失踪、信仰への弾圧。各国で開かれた集会やフォーラムでは、中共による組織的迫害が改めて告発され、人道に反する罪の責任を問う声が一段と高まった。