米、カナダ・メキシコとの国境封鎖を12月21日まで延長

[ワシントン 19日 ロイター] – 米国は19日、国境を接するカナダ、メキシコとの不要不急の往来禁止措置を12月21日まで延長すると発表した。

この措置は新型コロナウイルスの拡散を防ぐため、3月に導入され、11月21日までの予定だった。ロイターは18日、1カ月延長される見通しだと報じていた。[nL4N2I446U]

米国土安全保障省のウルフ長官代行はツイッターへの投稿で「米国民をウイルスから守りつつ、必要不可欠な貿易や渡航を引き続き可能にするため、メキシコおよびカナダと緊密に協力している」と述べた。

▶ 続きを読む
関連記事
JPモルガンCEOジェイミー・ダイモン氏は「AIは一部の職を奪うが、働く場そのものを奪うわけではない」と指摘した。必要なのは、批判的思考やコミュニケーション能力などAIには置き換えられない力を身につけることだという
中共が20年以上続けてきた制裁を武器にした外交が、世界で深刻な反発を呼んでいる。短期的には効果があるように見える一方、国際的な不信を招き、各国が協調して対抗する動きを生んでいるとの指摘がある
ベネズエラ野党指導者マリア・コリナ・マチャド氏が変装し軍検問を突破、漁船でカリブ海を渡りノルウェーへ。娘の代理受賞後自ら到着、トランプ政権支援を認め平和賞を国民と米大統領に捧げると述べた
米国の入国審査が、かつてないレベルで厳しくなろうとしている。日本を含むビザ免除国からの旅行者であっても、今後は過去5年分のSNS履歴や家族情報、生体データまで提出が求められる見通しだ。
臓器収奪、弁護士の失踪、信仰への弾圧。各国で開かれた集会やフォーラムでは、中共による組織的迫害が改めて告発され、人道に反する罪の責任を問う声が一段と高まった。