米国と台湾が経済対話開催、関係強化を協議

[ワシントン 20日 ロイター] – 米国と台湾は20日、新たに創設した経済対話の会合を米首都ワシントンで開催し、双方の経済関係強化を巡り協議した。

米国側は9月に台湾を訪問したクラック国務次官が代表を務め、台湾からは経済部(経済省)高官が代表団を率いた。会合はバーチャル形式でも行われた。

ワシントンの台湾代表部が発表した声明によると、双方は「制度化された対話の枠組み」を創設する覚書に署名した。

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