国内でウイルス変異は確認されていない、英国とも情報交換=加藤官房長官

[東京 21日 ロイター] – 加藤勝信官房長官は21日、閣議後の会見で、英国において新型コロナウイルスの変異が確認され、変異種は感染力がより強い可能性があるとされていることについて、国立感染症研究所によれば、国内では現時点で変異は確認されていないと述べた。現在、ウイルスの変異については、世界保健機関(WHO)や英国と緊密に情報交換しているとした。

欧州各国は相次いで英国からの入国を禁止する措置を取っているが、加藤官房長官は「我が国ではもともと英国からの新規入国禁止措置をとっている」と説明。「今後も慎重に対応していく」との方針を示した。

一方、国内での感染拡大について同長官は、最大限の警戒が必要なレベルにあるとして、「緊急事態宣言の発出に至らぬよう、GoToトラベルの1月11日までの一律停止など強い措置を講じている。1月11日以降の扱いについては、旅行者や事業者の予測可能性を踏まえて、できるだけ早い時期に判断したい」との考えを示した。

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