香港行政長官、中国の「愛国者」による統治計画に支持表明
[香港 23日 ロイター] – 香港の林鄭月娥(キャリー・ラム)行政長官は23日、「愛国者」による香港統治を確実にするための中国の計画に支持を表明、中国への憎悪感情をなくし、「一国二制度」という香港の統治モデルを維持するために必要な計画だとの認識を示した。週に1度の定例記者会見で述べた。
中国国務院香港マカオ事務弁公室の夏宝竜主任は22日、香港の選挙制度を改革し、民主派の影響力をさらに低下させる可能性を示唆。香港の統治は「愛国者」によってのみ可能だとし、「愛国者」とは中国やその憲法、共産党を愛する人で、反中「トラブルメーカー」は含まれないと述べた。
これは、2020年6月に中国が香港への統制を強める香港国家安全維持法(国安法)を制定して以降、香港が取ってきた権威主義をさらに強固にする措置となる。
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