イスラエルが米国防長官と会談、対イランでの協調確認

[エルサレム 11日 ロイター] – イスラエルのガンツ国防相は11日、同国を訪問中のオースティン米国防長官と会談し、イランへの対応で米国との協調を確認した。また、米国がイラン核合意に復帰する場合、イスラエルの安全が守られるようくぎを刺した。

会談後、ガンツ国防相は「米国はイランだけでなくあらゆる行動における完全なパートナー」とし、「イランとのいかなる合意も世界と米国の利益を確保するよう、そしてわが国周辺地域における軍事競争を阻止しイスラエルを守るため、米国の同盟国と緊密に行動する」と述べた。

バイデン政権主要メンバーによるイスラエル訪問は今回が初めて。オースティン国防長官は、米国にとってイスラエルとの同盟は地域の安全保障の中核との認識を示した。

オースティン氏はネタニヤフ首相とも会談する。ネタニヤフ首相は、米新政権のイラン核合意復帰への積極姿勢に懸念を示している。

関連記事
アメリカのキャンパス、テスラの工場、そして今月スウェーデンで開催されたユーロビジョン・ソング・コンテストの会場において、混乱を招き、あからさまに破壊的ですらある凶悪犯たちに共通するものは何だろうか?彼らは皆、何らかの形で資本主義を破壊したいのだ。
5月16日、欧州の消費者団体は、動画プラットフォーム拼多多(Pinduoduo)の海外ECオンラインショップT […]
世界政府実現への努力は決して止むことはなかった。国連はその一つに過ぎない。エリートの狙いは、最も賢い人々からなる極少数のエリートによって支配される未来の世界政府だ。
多くのアメリカ人は、いまや1960年の選挙についてあまり覚えていない。 また、2020年の選挙が1960年の選挙と非常に似ていることに気づいている人も少ない。
アヴリル・ヘインズ国家情報長官によると、北京は米国や世界の選挙に影響を与える能力に自信を深めているという。 2024年の選挙に対する外国の脅威に関する上院公聴会でヘインズ氏は、中共当局は人工知能とビッグデータ分析を通じて影響力作戦のツールを完成させていると述べた。