自由で開かれたインド太平洋を推進 団結するフィリピンと米国
フィリピン領海内に停泊を続ける数百隻の海上民兵船に対してフィリピンが「即時退去」を繰り返し要求する状況を受け、米国は長年にわたるこのインド太平洋同盟国と一致団結することを言葉だけでなく、その行動で示した。
フィリピン軍(AFP)と米軍の兵士数百人が、2週間をかけて一連の実弾訓練と模擬戦争訓練を行う「第36回バリカタン(Balikatan 36)」を実施した。フィリピン・ケソン市に所在するフィリピン軍アギナルド基地で2021年4月下旬に幕を閉じた年次恒例の同演習の名称は、タガログ語で「肩を並べる」を意味する「バリカタン」に由来する。
フィリピンのGMAニュース(GMA News)が報じたところでは、両国当局者が出席した閉幕式でデルフィン・ロレンザーナ(Delfin Lorenzana)比国防相は、「年次恒例の同演習に対する揺るぎない支援について米国政府に深く感謝の意を表したい」とし、「同様に、牢固たる献身力をもって絶え間なく継続的に米比相互防衛条約に準拠して行動してくれることについてもお礼を申し上げる」と述べている。
関連記事
設立20周年を迎え「世界第一のショー」と称賛される神韻芸術団。中国共産党による執拗な妨害工作を跳ね除け、なぜ彼らは五大陸で主流社会を魅了し続けるのか。中共が恐れる「真・善・忍」の力と、神韻が世界を席巻する9つの理由を解き明かす
捕まっても捕まってもやめなかった抗議活動。香港反共闘士 古思堯(こ・しよう)氏が死去。80歳
軽い発信が越えた一線。中国のインフルエンサーが台湾での発言を理由に永久入国禁止に。動画公開後に炎上し、当局が厳しい対応に踏み切った
台湾国民党の鄭麗文主席と習近平の会談が波紋を広げている。会談では公開部分に中共色の強い表現が並び、その後の非公開協議の内容も明らかにされなかった。専門家は、中共が対話ムードを演出しながら、台米関係の揺さぶりを図っているとみて警戒を呼びかけている
イランメディア「イラン・インターナショナル」は独自で、革命防衛隊のワヒディ司令官が協議への関与を強め、代表団の人選や議題をめぐって、代表団長であるガリバフ国会議長、アラグチ外相と激しく対立していると報じた