焦点:「文化闘争」に踏み込む米最高裁、中絶と銃規制で判断へ
Lawrence Hurley Andrew Chung
[ワシントン 18日 ロイター] – 米連邦最高裁判所は、人工妊娠中絶と銃規制に関する重要な訴訟を取り上げることにより、米国における文化闘争の最前線に再び立つことになった。多くの米国民が重視する権利、そして恐らく、国内最高の司法機関である連邦最高裁そのものの未来が問われている。
この展開をさらに緊迫させるのは、2つの訴訟が、来年の中間選挙に向けた選挙活動のさなかに判決を迎えると予想される点だ。政治的に二極化した米国における今度の中間選挙では、バイデン大統領を支える民主党が、連邦議会上下両院で優位を維持できるかが決まる。
関連記事
米英など5か国の情報機関で構成されるファイブアイズ関連組織は、フロンティアAIモデルが数か月以内に政府や企業のサイバー防御を突破する恐れがあると警告
中国経済が不振にあえぐ中、習近平は米国とのハイテク競争に突き進んでいる。英独メディアは、その姿をソ連末期の宇宙競争になぞらえ、経済をさらに圧迫する危うい賭けだと指摘
戦狼に対抗するのは「戦猫」だった。台湾の蕭美琴副総統が本紙の独占インタビューで語る対中戦略の真髄。柔軟さと鋭い爪で圧力に向き合う外交の新モデルとは
英国のスターマー首相は、首相と労働党党首を辞任する意向を表明した。地方選での大敗や党内の不満を受け、労働党は新党首選びに入る
38歳メッシ、再び歴史を刻む。オーストリア戦で2ゴールを挙げ、W杯通算18得点で大会史上最多記録を樹立。アルゼンチンは2連勝で決勝トーナメント進出を決めた