複数の報道によると、東京五輪・パラリンピックの大会の観客数について、主催者側は上限を1万人とする方向で検討しているとみられる。写真は昨年3月、都内で撮影(2021年 ロイター/Naoki Ogura)

五輪観客、上限1万人検討との報道 橋本会長「尾身氏提言踏まえる」

[東京 18日 ロイター] – 複数の報道によると、東京五輪・パラリンピックの大会の観客数について、主催者側は上限を1万人とする方向で検討しているとみられる。21日にも開かれる大会組織委員会と政府、東京都、国際オリンピック委員会(IOC)、国際パラリンピック委員会(IPC)の代表者による5者協議で最終判断する見通しという。

組織委の橋本聖子会長は18日午前に開催した新型コロナウイルス対策専門家会議で、感染症対策分科会の尾身茂会長から提言を受けたことを明らかにし、そのアドバイスをもとに5者協議で東京大会の観客数について方針を決定したい、とした。

産経新聞は、橋本会長がインタビューで、観客上限1万人の方針を明らかにしたと報道。読売新聞も18日、政府関係者らの話として、政府と大会組織委などが観客数の上限を1万人以下とする方向で最終調整に入ったと報じている。また、観客に関しては、同上限とは別にスポンサーなどの関係者の入場を認める方針、としている。

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