米国のブリンケン国務長官は28日、イランが支援する武装組織のシリアとイラクの拠点への米軍による空爆は、事態が深刻化するリスクを抑えるための必要かつ適切な措置と述べた。写真はブリンケン長官(2021年 ロイター/Guglielmo Mangiapane)

米軍の空爆は「必要かつ適切な措置」=ブリンケン国務長官

[ワシントン/カイロ 28日 ロイター] – 米国のブリンケン国務長官は28日、イランが支援する武装組織のシリアとイラクの拠点への米軍による空爆は、事態が深刻化するリスクを抑えるための必要かつ適切な措置と述べた。

米軍は27日、親イラン武装組織がイラクの米施設・人員に対しドローン(無人機)攻撃を行ったことを受け、武装組織のシリアとイラクの拠点を空爆した。

ブリンケン長官はローマで記者団に対し「深刻化するリスクを抑えるだけでなく、抑止に向けた明確かつ明白なメッセージを送るために、必要かつ適切で慎重な措置を取った」と述べた。

▶ 続きを読む
関連記事
9月18日、中国とフィリピンが南シナ海で再び衝突した。南沙諸島のサビナ礁付近の海域で、中国海警局の船1隻がフィリピンの補給船に衝突。その後、双方が互いを非難した。
英国オックスフォードシャー州のピディントン村で、移民受け入れ計画への反発から「独立」を問う住民投票が行われた。賛成285票、反対26票となり、村は象徴的に「ピディントン公国」を名乗った
紅海情勢の緊迫を受け、サウジアラビアが中国共産党に協力を要請。中国はイランにフーシ派への影響力行使を求めたが、イラン側は応じなかったとされる。迎撃ミサイル不足や中東のエネルギー輸送への影響も浮上している
トランプ米大統領によると、NATO加盟国であるポーランドへの米陸軍基地設置に向けて大きな進展があった。現在、米陸軍のポーランド駐屯部隊は同国で活動しているが、恒久的な基地は置いていない。
ポーランド首相は9月17日、最新の情報として、ロシアがドローンやミサイルを使い、ウクライナを支援する国々にハイブリッド攻撃を仕掛ける計画を立てていると警告した