アフガン首都で自動車爆弾が爆発、市民少なくとも3人死亡

[カブール 3日 ロイター] – アフガニスタンの首都カブールで3日、大使館が立ち並ぶ「グリーンゾーン」で自動車に仕掛けられた爆弾が爆発し、その後に犯人らとの銃撃戦が発生した。この事件で少なくとも市民3人が死亡、7人が負傷した

犯人3人は射殺されたが身元は特定されておらず、現時点で犯行声明は出されていない。

保安当局によると、国防相代理の自宅と隣接する議員の自宅が自動車爆弾の標的だった可能性がある。

アフガニスタンでは、バイデン米大統領が駐留米軍の撤退を表明して以降、反政府武装勢力タリバンによる攻撃が急増している。

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