F英国のラーブ外相(写真)は18日、今年の英国のアフガニスタンへの人道開発支援を2億8600万ポンド(3億9334万ドル)に倍増させる考えを示した。今年8月16日、ロンドンの英首相官邸前で撮影。(2021年 ロイター/Hannah McKay)

英国、今年のアフガンへの人道支援を倍増=ラーブ外相

[18日 ロイター] – 英国のラーブ外相は18日、今年の英国のアフガニスタンへの人道開発支援を2億8600万ポンド(3億9334万ドル)に倍増させる考えを示した。

ラーブ氏はツイッターに「最も弱い立場にあるアフガニスタンの人々が必要な人道支援を受けられるよう英国の取り組みに他国も加わるよう求める」と投稿した。

英政府は17日、アフガニスタンからの難民受け入れに向けて新計画を発表した。女性や女児、宗教上の少数派などを優先し、初年度に最大5000人を受け入れる方針。

▶ 続きを読む
関連記事
EUがXに対し、約1億4千万ドルの制裁金を科したことを受け、アメリカ政府が強く反発している。米通商代表部は12 […]
FIFAは反発を受け、2026年W杯で「サポーター向け」60ドル特別チケットを導入する。各試合400~750枚を各国協会に配分し、熱心な代表サポーターを優先支援する方針だ。高騰批判を受けた価格戦略を大きく見直した形となる
香港の元メディア界の大物、黎智英氏が15日、香港の裁判所で国家安全維持法違反により有罪と認定された。判決後、親族や英国、カナダの政府が相次いで批判した
中国人富豪による米国での代理出産が急増する中、100人以上の子をもうけたとされる実業家・徐波に対し、米ロサンゼルスの家庭裁判所は「通常の養育範囲を超える」として親権認定を拒否した。制度の隙を突く動きに米当局の注目が集まっている。
米パデュー大学は敵対国とされる国々、中共やイランなどからの学生を受け入れない方針を決定した。専門家は、中共が留学生を情報活動に利用してきた実態を指摘し、その影響で多くの中国人学生が貴重な海外留学や研究の機会を失うことになったと指摘。