イランがウラン濃縮度を兵器級に近い水準に引き上げていたとの国際原子力機関(IAEA)の報告書を受け、英独仏は19日、深刻な懸念があると表明し、重大な核合意違反と非難した(2021年 ロイター/Lisi Niesner)

英独仏「深刻な懸念」表明、イランのウラン濃縮巡り共同声明

[ベルリン 19日 ロイター] – イランがウラン濃縮度を兵器級に近い水準に引き上げていたとの国際原子力機関(IAEA)の報告書を受け、英独仏は19日、深刻な懸念があると表明し、重大な核合意違反と非難した。

共同声明で「イランは包括的共同行動計画(JCPOA)に違反する活動を遅滞なく停止しなければならない」と指摘。「われわれはイランが迅速かつ首尾よく結論に達するために可能な限り早くウィーンでの交渉の席に戻るよう要請する。われわれはどちらにも時間的余裕がないことを繰り返し強調してきた」とした。

▶ 続きを読む
関連記事
トランプ米大統領が、イランとの交渉進展を強調。さらにサウジ、カタール、トルコなどに対し、イスラエルとの国交正常化を目指す「アブラハム合意」への参加を要求した。
ウクライナが独自開発した兵器システムを実戦投入。電子戦システム「リマ」は、ロシア軍の無人機や巡航ミサイルの座標を改ざんし、目標から数キロ単位で外れた場所へ誘導する。
英国海事貿易行動局(UKMTO)は26日、1隻のタンカーが同日午後、オマーン近海で外部爆発を起こしたと発表した。
2026年1〜4月の中国財政は表面上の増収の裏で二極化が進行。株式市場は活況も不動産低迷が続き、地方政府の土地収入は大幅減。債務圧力が強まり、財政構造の歪みが一層顕在化している
イランではインターネット接続を巡って、接続と断絶で意見が分かれている。ある識者は多くの国が、ウイグル族に対する中共の集中管理型インターネット遮断モデルへと向かいつつあると述べた