中国ドローン製造大手、大疆創新科技有限公司(DJI)の無人機(ROBYN BECK/AFP/Getty Images)

オランダ国防省、警察部門から中国DJI製ドローンを排除 データ安全性に懸念

オランダ国防省はデータの安全性に深刻な懸念があるとして、警察による中国ドローン大手、大疆創新科技(DJI)の製品の使用を中止すると発表した。同国メディア、NLタイムズが9月30日伝えた。

同国警察は100機以上の中国製ドローン(小型無人機)を保有している。今年に入ってから、デモなど治安の監視などに1000回以上、使用されている。

国防省は声明で「データは安全に保護されておらず、中国のサーバーに保存されている。所有者は中国政府からデータの提供を求められることもある」と使用中止の理由を説明した。

▶ 続きを読む
関連記事
中共軍事委員会副主席、張昇民が北京衛戍区を訪れ軍の「安全・安定」を強調した。張又侠失脚後の政局不安が背景にあるとみられ、忠誠表明を続ける張昇民自身の危ない立場も指摘されている
全人代常務委員会では3人の軍事産業高官を除名する特別会議が開かれた。会合の主な目的は、習近平による張又侠上将の粛清を正当化することにあったが、内部から反発があったと専門家は指摘している
中国民宿で隠しカメラ発覚。実はスマホのライトだけで確認できる方法がある
中国「もう若くはない私たち」中年失業の真実。35歳の壁にぶつかった元エリート夫婦の10分間。短い映像が突きつける、静かで重い現実
中国では、借金や代金を踏み倒す常習者を「老頼(ラオライ)」と呼ぶ。そして今回、老頼になったのはまさかの「裁判所」である。