2020年1月21日、全豪オープンで女子シングルスで日本の日比野菜緒選手と対戦した彭帥選手(GREG WOOD/AFP via Getty Images)

消息不明の中国選手が姿見せるも懸念拭えず 仏外相「もっと証拠を」

中国高官から性的関係を強要されたと告発し、消息が不明になった彭帥選手が21日、北京で開催されたテニスイベントに姿を見せた。イベント主催側や官製メディアの幹部が彭選手の写真や動画を公表した。

国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長も同日、彭選手とビデオ通話を行い、無事で健康に北京の自宅で暮らしていると説明があったという。

フランスのジャンイブ・ルドリアン(Jean-Yves Le Drian)外相は21日、彭選手が姿を現しても、彼女の身の安全を証明するには「十分ではない」とし、「より多くの証拠を提供するよう」中国当局に呼びかけた。

▶ 続きを読む
関連記事
中国外交部が高市首相について「日本首相」との肩書を外し、氏名のみで表記。呼称の変化について、矢板明夫氏は中国の政治宣伝でみられる手法と指摘
中国の製油業者が10月、香港とマカオ以外への石油製品輸出を停止したことが分かった。国内供給の確保が背景にあり、世界的な燃料供給の逼迫や価格上昇につながる可能性がある
米上院が「法輪功および強制臓器収奪被害者保護法案」を可決した。超党派の上下両院議員が声明を発表し、中国での強制臓器収奪をめぐる人権侵害の責任追及や制裁の必要性を訴えた
中国共産党による臓器収奪をめぐり、米上院が制裁を科す法案を全会一致で可決。成立すれば関与者への制裁も。中国における臓器収奪と同法案について知っておくべきこと
スターバックスが新疆ウイグル自治区のウルムチに初の2店舗を開設した。米下院の中国共産党特別委員会は、人権問題を理由に「衝撃的で道徳的に堕落した決定」と批判。人権団体からも懸念の声