消息不明の中国選手が姿見せるも懸念拭えず 仏外相「もっと証拠を」
中国高官から性的関係を強要されたと告発し、消息が不明になった彭帥選手が21日、北京で開催されたテニスイベントに姿を見せた。イベント主催側や官製メディアの幹部が彭選手の写真や動画を公表した。
国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長も同日、彭選手とビデオ通話を行い、無事で健康に北京の自宅で暮らしていると説明があったという。
フランスのジャンイブ・ルドリアン(Jean-Yves Le Drian)外相は21日、彭選手が姿を現しても、彼女の身の安全を証明するには「十分ではない」とし、「より多くの証拠を提供するよう」中国当局に呼びかけた。
関連記事
日中関係が冷え込んでいるにもかかわらず、市場データと実際の消費行動は、中国の民間消費における実用主義が当局の政治的動員を上回りつつある
深夜の住宅団地で、男性が担架に縛られ連れ去られる動画が拡散。理由はわからない。だが多くの人が「臓器狩り」を連想する。なぜそんな発想が自然に浮かぶ社会になったのか。
中国で35歳以下の失踪者が11日間で136人に達した。最年少は8歳。なぜ若者や子どもばかりが消えるのか。説明なき現実が、臓器狩りへの疑念を再び強めている。
中共の温家宝元首相の直筆年賀カードがSNSで拡散。2008年の四川大地震を追悼する内容だが、党内激動の中での登場に政治的含意を指摘する声が広がっている
中国軍高官・張又侠の拘束をめぐり、状況や背景について複数の未確認情報が飛び交い、真相は不透明なままである。
習近平体制の権力再編との見方も出る中、公式発表はなく「政変」説まで広がっている