マレーシアでオミクロン株初確認、南アから入国の留学生
[クアラルンプール 3日 ロイター] – マレーシア政府は3日、2週間前に南アフリカから入国した外国人留学生から新型コロナウイルスの新変異株オミクロンが国内で初めて検出されたと発表した。
感染が確認されたのは19歳の女性で、シンガポール経由で入国した際に新型コロナで陽性反応が出た。10日間の隔離を経て、11月29日に隔離が解かれたが、世界保健機関(WHO)がオミクロン株を「懸念される変異ウイルス(VOC)」に指定したことを受け、陽性反応が出た検体を再検査したという。女性はワクチン接種を済ませており、症状は出ていない。
マレーシアは今週、アフリカ南部8カ国からの入国を一時禁止した。3日には規制強化措置を即時講じると表明した。隔離なしの入国を認めている、ワクチン接種を完了したシンガポールからの渡航者にも追加検査を実施するという。
関連記事
2年前、全中国を席巻した「白紙運動(革命)」は中共執政以来数少ない抗議成功例となったが、今もなお大勢の若い抗議者が投獄され、あるいは行方不明になっている。
林芳正官房長官は26日の記者会見で、共同通信が生稲晃子外務政務官が参院議員就任後に靖国神社を参拝したとする記事を訂正したことに関し、「事実に基づかない報道がなされたことは極めて遺憾」と述べた。誤報は、日韓外交に影響を及ぼした可能性もある。
トランプ氏は、就任初日に合成麻薬「フェンタニル」の取引を巡る懸念を理由に中国からの輸入品に追加で10%の関税、不法移民問題をめぐりメキシコとカナダからの輸入品に25%の関税を課すと表明。
テキサス州アボット知事は、中国への新規投資を禁止し、既存の中国資産の売却を命令。米中関係の緊張が資本市場に波及し、中国株式市場は大幅下落を記録した。影響は他州にも
新たな大規模移民の波がグローバルに起きている。国民としての結束を弱め、各国が次第に自国のアイデンティティを喪失する可能性がある。