上海ディズニーリゾート、21日から一時閉鎖 新型コロナ拡大で
[上海 20日 ロイター] – 上海ディズニーリゾートは20日、中国国内で新型コロナウイルスの感染が拡大していることを理由に、21日から施設を一時的に閉鎖すると明らかにした。
同社は「現在の(新型コロナの)拡大を受け、上海ディズニーランド、ディズニータウン、ウィッシング・スター・パークをはじめとする上海ディズニーリゾートは、3月21日から一時的に閉鎖する」と表明。「引き続き感染拡大の状況を監視するとともに、地方当局と協議し、営業再開の日程が決まり次第速やかに通知する」と説明した。
関連記事
外へごはん食べに行ったら、学校へ戻るのに超・長い列? 中国の大学におけるセキュリティ対策に学生はなみだ。 国内で学校を狙った凶悪事件が起きた影響を受け、一部の学校が安全対策として警備体制を強化しています。 貴州大学では新たに学校門を設置し、瞬間認証証の認証を義務付けるシステムを導入しましたが、これが予期せぬ警戒を招き、ネット上で危険リスクが指摘されています。
「学生同士のケンカ」に公安が介入?中国の小学生が街中で公安に暴行される。
世界で最も高い自動車といわれる「ランボルギーニ」の車体に「落書」? 今月20日、上海の高級住宅「星河湾花園」で、住民が自ら所有する高級車ランボルギーニにスプレーでスローガンを描くという異例の事件が発生しました。管理会社への不満が広がる様子を浮き彫りにしています。住民が問題や暫定行動の背景、そして管理会社の対応が世論の注目を集めています。
子どもも大好き、中国の超有名な乳飲料「旺仔牛奶」のなかから、ネズミらしき異物が? 大人気で大人気のミルク飲料「旺仔牛奶」からネズミらしさが発見されたというショッキングな出来事が注目を集めています。山東省中国の彭さんがSNSに投稿した動画が大きな話題となり、食品メーカーは調査結果を発表するも、消費者との主張が対立しています。この事件をきっかけに、中国製食品の安全性や企業の対応がさらに厳しく見られています。
当局による「消防検査」を名目とした強奪に反抗?中国・広東省が一夜にして「ゴースト・タウン」に。 今月21日と22日、広東省潮州市の商店や工場の多くが一斉に「休業」に入り、23日からは同省の汕頭市でも同様の状況が見られました。この「休業」の背景には、当局による消防検査と、それに伴う多額の罰金を回避する意図があるとされています。