インド北部ラジャスタン州にある太陽光発電事業開発会社の敷地内にある太陽光電線。2021年10月6日撮影 (Photo by SAJJAD HUSSAIN/AFP via Getty Images)

中国共産党支援のハッカー、インドの送電網にサイバー攻撃=報告書

中国共産党が支援するハッカー集団は、インド北部の送電網を標的として長期的なサイバー攻撃を行っている。米国のサイバーセキュリティ企業レコーデッド・フューチャーが6日発表の調査報告書のなかで指摘した。

同社の専門家は数か月におよぶ調査で、インド北部ラダック地方の電力網を維持する給電施設7か所すべてがマルウェア「ShadowPad」に侵害されているのを確認した。このマルウェアは中国国家安全部および中国人民解放軍との繋がりがあるとされる。

攻撃者は送電システムの破壊よりも情報収集を目的にしていたという。電力網のほかインドの国家緊急対応システムや国際物流会社のインド子会社も標的にしていたとの証拠もあるという。

▶ 続きを読む
関連記事
米・メキシコ国境へ殺到する兵役年齢の中国人たち。ノーム前米国土安全保障省長官は、中国人不法移民の米国境移動を組織的に支援するネットワークの存在に警鐘を鳴らした
4月8日夜、東京・新宿文化センターで行われた神韻の公演会場に、二人の観客が訪れた。数日前まで彼らは劇場の外で神韻を攻撃するスローガンを叫んでいたが、数日後には劇場に足を運び公演を観た。公演後、二人は今後神韻の妨害活動に参加しないと表明した
米司法統計が明かす華人社会の「二極化」とは? 一般犯罪率は極めて低い一方、経済スパイ事件の約80%に中国(中共)が関与する異常事態。背景には、中国国内の家族を人質にした脅迫や「愛国プロパガンダ」による中共の組織的介入があった
カナダ王立騎馬警察の情報顧問スコット・マクレガー氏は、国民の中共による浸透工作への警戒感が徐々に薄れていると警告。カナダが真の脅威は中共であることを改めて認識すべきだと訴えた
台湾の幼稚園の卒園式で中国の楽曲が使われているとして、保護者から懸念の声が上がっている。中には中国共産党創設100周年を記念した楽曲も含まれ、教育現場への統一戦線工作を警戒する意見が広がっている