「中国が米国にとってかわる画策」ルビオ議員、米大学の1億2000万ドル契約を非難
20以上の米大学が昨年、中国共産党傘下にある団体などと多額の契約を結んでいたことについて、マルコ・ルビオ米上院議員は米国に代わって世界の超大国になろうとする中国共産党の取り組みだと警鐘を鳴らした。
ルビオ氏は「中国共産党は米国の教育・研究機関を利用して、機密を盗み、影響力を拡大しようとしている。これはすべて、世界最強の国家である米国を追い越そうとする中国共産党の画策の一部だ」と大紀元の取材にメールで答えた。
米FOXニュースは12日、「大学海外贈与・契約報告書(College Foreign Gift and Contract Report)」のデータベースを検証したところ、米国の20以上の大学が昨年、中国政府または中国企業と少なくとも1億2000万ドルに上る契約を結んでいたと報じた。
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