中国海軍艦艇、相次ぎ日本周辺海域を航行 官房長官「警戒監視活動などに万全期す」
防衛省によると、26日午後11頃から27日未明にかけて、中国海軍のシュパン級測量艦が鹿児島県の口永良部島や屋久島周辺の領海に侵入した。中国海軍艦艇による領海侵入は昨年11月に同じ地域で測量艦の通過があった以来で5度目。松野博一官房長官は会見で中国側に外交ルートを通じて懸念を伝達したと述べた。
このほか中国海軍艦艇2隻が26日午前2時頃、沖縄県宮古島の東北東約100キロの海域を北西進し、東シナ海に向けて航行した。2隻は海軍ジャンカイ2級フリゲート1 隻とユージャオ級揚陸艦1隻。海上自衛隊は哨戒機P-3Cなどを派遣し情報収集と警戒監視を行った。
中国海軍の日本周辺海域での航行について、松野氏は「動向を引き続き注視するとともに、わが国周辺海域や空域における警戒監視活動などに万全を期していく」と述べた。
関連記事
戦争被爆国として日本では長く、核武装はもとより核をめぐる議論自体がタブーとされてきた。小泉進次郎防衛相は17日に、安全保障をめぐり「日本にとっては議論するのが難しい課題だが、触れざるを得ない一つは核だ」と述べた
中国海軍のミサイル駆逐艦が日本のEEZ内で射撃訓練。防衛省が初めて公表した。沖ノ鳥島沖ではロシア海軍を含む計4隻が航行しており、中ロの軍事連携強化を改めて印象付ける動きとなっている
佐藤正久元防衛副大臣は21日、中国共産党(中共)海軍のミサイル駆逐艦が沖ノ鳥島周辺の日本の排他的経済水域(EEZ)内で射撃訓練を行ったことについて、中国による「法律戦」と「サラミ戦術」の一環だとの見方を示した
比中仲裁判断から10年。日本や同志国が「法の支配」を訴える裏で、赤龍・中国共産党は国際法を嘲笑い、軍事化を強行している。法律を「支配の道具」と見なす彼らの本性と、人類壊滅を狙う驚愕の陰謀を暴く
2月28日に始まった米国・イスラエルによるイラン攻撃は、最高指導者ハメネイ師の死亡とイランによるホルムズ海峡の […]