ファルコン9ロケットの上に積み上げられた軌道に乗る寸前のスターリンクのテスト衛星 (パブリックドメイン)

衛星通信スターリンク、東日本でサービス開始 アジア圏で初

米航空宇宙企業「スペースX」が展開する衛星通信「スターリンク」は11日、日本でサービスを開始すると発表した。アジア圏では初となる。公開された同社の資料によれば、利用可能地域は東京を含む関東・東北エリアそして北海道の一部。西日本では今年の第4四半期にサービスを開始する見通し。

スターリンクは衛星群(コンステレーション)を地球から比較的近い軌道上に展開することで、南極や僻地を含む地球全域を対象にブロードバンドインターネットを提供する計画を進めている。昨年にはKDDIの所有する1200基のリモートモバイルタワーに高速・低遅延のインターネットを提供する契約を結んだ。

日本向けサービスの月額料金は1万2300円、アンテナキットは7万3000円。予約者には10月後半にアンテナキットが発送される予定。30日間を無料の試用期間としている。

▶ 続きを読む
関連記事
AI業界が求める法規制の裏には、過去の巨大産業と同様に市場を寡占化し参入障壁を築く思惑が潜む。真の危機はSF的破滅ではなく「人間の知性や教育の崩壊」であり、法規ではなく現場での向き合い方が問われている
ポルノやゲームなどのテクノロジーが手軽な「報酬」を与え、若者が大人の男になるための成長の原動力を奪っている。仮想空間の安楽さから抜け出し、現実の困難や責任に立ち向かう勇気を持つよう呼びかける力強い論考
最先端の農業技術とは、新たな機械ではなく自然の摂理そのものである。最新研究をもとに、土壌の炭素貯蔵と豊かな生態系を回復させ、収益性と地球環境の再生を両立する「再生型農業」の真価を問い直す一編
東京都でテスラ「Model Y」を購入する場合、国と都のEV補助金を活用すれば実質負担額は約360万円台まで下がる可能性がある。為替と補助制度を背景に、中国など主要市場を下回る世界最安級の水準となる可能性がある。テスラは標準条件で最大197万円の支援を案内している
神韻芸術団の舞台芸術を紹介する「神韻作品ポスター展」が、10~12月に各地で順次開催される。