弾圧対象を徐々に消す…中共の「コールド・ジェノサイド」 人権弁護士が指摘
中国共産党の臓器狩り問題を暴露したカナダの人権弁護士デービット・マタス氏は24日、国会議員会館で講演を行った。法輪功学習者やウイグル人に対する臓器摘出は組織的な犯罪であり、情報を隠蔽され大衆に気づかれにくい「コールド・ジェノサイド」であると指摘した。
講演会には複数の国会議員や地方議員のほか、中国の少数民族団体代表らも出席した。マタス氏は、中国共産党が弾圧対象を徐々に消滅させようとしていると述べた。さらに対象グループを「敵」と位置づけ迫害を正当化し、国民を党策のために動員していると語った。
弾圧には軍や司法機関も深く関与している。軍や武装警察の運営する病院で臓器の強制摘出が行われ、拘置所などの監禁施設では定期的に血液型検査が行われる。マタス氏は、臓器を抜き取られた犠牲者は死亡するため、被害者の証言を取ることもできないと語った。
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