北欧2国のNATO加盟、迎え入れるタイミングに=事務総長
[イスタンブール 3日 ロイター] – 北大西洋条約機構(NATO)のストルテンベルグ事務総長は3日、フィンランドとスウェーデンのNATO加盟を巡るトルコからの要求を両国が達成し、北欧2国をNATOに迎え入れるタイミングになったと述べた。
イスタンブールで行われたトルコのチャブシオール外相との記者会見で「フィンランドとスウェーデンをNATOの完全な加盟国として迎えるときが来た。この危険な時代に、ロシアでの誤解や誤算を防ぐために加盟を完了させることがより重要だ」と語った。
関連記事
物議を醸している英ロンドンにある中共の「メガ大使館」計画が、3度目の延期となった。イギリス政府は12月2日、この計画の審査期限を来年1月20日まで延長すると発表し、国家安全保障上の懸念が一段と高まっていることを理由に挙げた
中国共産党が世界的な規模で拡張を続ける野心と、それに伴う国際安全保障上の脅威が懸念される中、多くの国々が戦略の見直しを加速させている
中国欧州連合商工会議所(EU商工会議所・中国)が1日に発表した調査で、中国共産党政権による輸出規制が欧州企業の調達戦略に影響を与え、中国依存からの分散を進める動きを促していることがわかった。影響はサプライチェーンや納期、収益にも及んでいるという
これはウクライナ戦争終結を目的とする28項目の草案に対する、ロシア指導者として初めての公式な反応である。
EU(欧州連合)のステファン・セジョルネ高官が最近、警告を発した。中国共産党(中共)が世界のレアアース供給をほ […]