監視社会の中国で、相次ぎ中高生が行方不明 「臓器収奪かもしれない」憶測呼ぶ
中国国内では最近、中国各地で中学生や高校生の行方不明者が相次いでいる。中国は世界で最も多くの監視カメラを備え、携帯電話情報や健康コードなどで個人に対する監視網が張り巡らされているにもかかわらず、子供たちの行方はわからないままだ。中国共産党と病院、闇組織が絡む「臓器収奪の被害に遭っているのではないか」などの憶測も広がっている。
捜狐網や網易新聞、新浪網などは江西省の高校生1年生の男子生徒、胡鑫宇さんの失踪事例を伝えた。10月14日夕方、江西上饒市鉛山県の学校に通う胡さんは夜間授業を受けに寮を離れたところ、行方がわからなくなった。事件から1カ月以上が経ち、池や浄化槽まで捜索しているがいまだ発見されていない。
胡さんが通う全寮制の学校の広大な敷地は、周囲を高い塀で覆われている。胡さんが所持品を放置したままであることから、自らの意思で失踪したのではなく連れ去り事件の可能性もあるという。いっぽう、学校には複数の監視カメラが備えられているが「当日の記録は消去されていた」と事情を知る関係者は大紀元の取材に答えた。
関連記事
中国共産党(中共)当局は国内の混乱を隠すため、ポルノ投稿でSNSを氾濫させる手法によりデジタル権威主義を拡大している
中共がロシアへの観光を推進する中、現地では中国人観光客の死傷事故や失踪事案が相次いでいる。中共駐ロシア大使館が安全への注意を呼びかけたことで、戦争状態にある国への渡航を奨励してきた中共の姿勢と、現実の危険性との大きな乖離が改めて浮き彫りとなった
中国で1月の地方「両会」開催に伴い、各地で監視体制が激化した。陳情者を24時間監視する「維持安定」経費は軍事費を凌ぐ勢いであり、その巨額予算を役人と警備会社がかすめ取る腐敗の実態を報じる
インドでニパウイルスの感染が報告された翌日、中国メディアが武漢ウイルス研究所が新型コロナの治療薬がニパウイルスに対して有効性を示したと報じたことに疑念の声が上がっている
「法輪功迫害を追査する国際組織」(追査国際)が、武漢市の臓器移植医療をめぐる深刻な疑惑を告発した。強制的な臓器摘出や短期間での移植実施など、衝撃的な実態が報告書で明らかにされている