人権問題を扱う国連の委員会は24日、中国に対し新疆ウイグル自治区の収容施設に拘束されている人々を解放するよう求め、被害者に「救済と賠償」を提供するよう勧告した。写真は自宅前で料理をする女性。旧市街の再開発キャンペーンで近隣の建物は取り壊されている。2011年8月、新疆ウイグル自治区で撮影(2022年 ロイター/Carlos Barria)

中国は新疆ウイグル自治区の拘束者解放を、国連委が勧告

[ジュネーブ 24日 ロイター] – 人権問題を扱う国連の委員会は24日、中国に対し新疆ウイグル自治区の収容施設に拘束されている人々を解放するよう求め、被害者に「救済と賠償」を提供するよう勧告した。

委員会の声明を受け、中国に改革を求める圧力が一段と強まりそうだ。

国連人権高等弁務官事務所(OHCHR)は8月、新疆ウイグル自治区に関する報告書を公表し、少数民族ウイグル族などに対する恣意的で差別的な身柄拘束は人道に対する犯罪に相当する可能性があると指摘した。

▶ 続きを読む
関連記事
ウォーレン・バフェット氏は、現在の株式市場について、長期投資よりも投機的な取引に左右される傾向が強まり、「カジノ」のようになっていると警鐘を鳴らした
矢板明夫氏に対する暴行事件に新事実。同じ会場には蕭美琴副総統も出席予定だった。台湾では「中共による越境弾圧が副総統にまで及ぶ可能性があった」との衝撃が広がる
米軍がイラン港湾への海上封鎖を再開し、イランは輸出ルート封鎖を警告した。ホルムズ海峡や紅海の航路に危機が広がり、原油価格も上昇している
EUの対中貿易赤字が急拡大。低価格輸入の流入を受け、EUは緊急措置や貿易防衛策の導入を示唆。交渉停滞なら単独措置も視野に、対中関係は緊張が続く
中共に3年間拘束された元中共中央テレビキャスター、成蕾氏は、中共が国境を越えて恐怖を広げていると警告し、民主・自由社会は声を上げ続けるべきだと訴えた