カナダ保守党議員ガーネット・ジュニス議員(Epoch Times)

カナダ国会、違法な臓器取引を防止する法案 可決見通し

カナダ議会は移民・難民保護法の改正案が成立する見通し。違法な臓器取引を防止する取り組みとして、永住権保持者や外国人が臓器売買に関連する活動に従事した場合、カナダへの入国を拒否する。

サルマ・アトーリャジャン上院議員が提出した法案S-223は、インフォームド・コンセント(医師と本人の十分な合意)を得ていない人物から摘出した臓器を移植のために受け取ることを刑事犯罪とする。

この法案は5月、下院の第二読会を通過して外交委員会に提出され、11月23日に非公開の公聴会が開かれ、審議が行われた。法案は委員会を通過し、同28日に自動的に下院に戻されることになる。

▶ 続きを読む
関連記事
中国で臓器提供を「見義勇為(勇気ある善行)」として表彰する制度が拡大中。移植数と提供数の大きな差、学校での啓発、増え続ける失踪事件。 なぜ今、人々はこの動きを直感的に「怖い」と感じているのか
中国の医師が、心臓移植ドナーの多くは他省や南方から来ると暴露。異常な短期間で適合臓器を見つける「逆マッチング」や、一晩で9件もの手術を行う医療現場の闇、生体臓器収奪への関与が疑われる実態に迫る
中国で、人体の臓器提供を「見義勇為」として表彰・優遇する制度が広がりつつある。だが、この動きをめぐっては、中国国内で強い警戒感が広がり、ネット上では「誰のための制度なのか」と疑問の声が相次いでいる
国際NGO追查國際は2025年12月19日、武漢の主要病院で臓器移植が大量かつ短期間で行われている実態を示し、中共当局が主張する「市民による臓器提供」とは異なる供給構造が存在するとする報告書を発表した。報告書は、法輪功学習者の生体臓器収奪や、一般市民への被害が組織的に行われている疑いを指摘している
中国本土で、48歳の男性が死亡し、その後、家族が複数の臓器を提供したとする報道が注目を集めている