防衛3文書改定で自公合意、中国巡る表現でも一致=関係筋
[東京 12日 ロイター] – 与党の自民、公明両党は12日午後に開いた実務者協議で、国家安全保障戦略など防衛3文書の改定内容に合意した。関係筋によると軍備拡張を進める中国に関する文言でも一致を見た。
計15回開催された同協議では、これまでに反撃能力の保有やサイバー攻撃に対して先手を打ち対処する能動的サイバー防御の導入など多くの論点で合意していたが、日本の安全保障環境に関する文書の表現で相違があった。
自公の関係者によると、両党は中国を巡り、国家安保戦略に「戦略的な挑戦」と明記する方針では一致していたものの、国家防衛戦略で、8月の日本の排他的経済水域(EEZ)内へのミサイル発射を地域住民に脅威と指摘する記述で調整が続いていた。
関連記事
中国海軍駆逐艦が沖ノ鳥島周辺の日本EEZ内で実弾射撃を実施。中露艦隊は宮古海峡を経て太平洋側へ展開し、日本周辺で同時多発的な活動を確認した
戦争被爆国として日本では長く、核武装はもとより核をめぐる議論自体がタブーとされてきた。小泉進次郎防衛相は17日に、安全保障をめぐり「日本にとっては議論するのが難しい課題だが、触れざるを得ない一つは核だ」と述べた
中国海軍のミサイル駆逐艦が日本のEEZ内で射撃訓練。防衛省が初めて公表した。沖ノ鳥島沖ではロシア海軍を含む計4隻が航行しており、中ロの軍事連携強化を改めて印象付ける動きとなっている
佐藤正久元防衛副大臣は21日、中国共産党(中共)海軍のミサイル駆逐艦が沖ノ鳥島周辺の日本の排他的経済水域(EEZ)内で射撃訓練を行ったことについて、中国による「法律戦」と「サラミ戦術」の一環だとの見方を示した
比中仲裁判断から10年。日本や同志国が「法の支配」を訴える裏で、赤龍・中国共産党は国際法を嘲笑い、軍事化を強行している。法律を「支配の道具」と見なす彼らの本性と、人類壊滅を狙う驚愕の陰謀を暴く