ロシアの有力議員は、軍の人員を3割増やす計画の一環として早ければ今春にも徴兵年齢の上限を引き上げる可能性があると明らかにした。写真はロシア・オムスクで昨年11月、駐屯地へ出発する前に集合場所に並ぶ徴集兵(2023年 ロイター/Alexey Malgavko)

ロシア、今春に徴兵年齢拡大も 3割増員計画で=有力議員

[12日 ロイター] – ロシアの有力議員は、軍の人員を3割増やす計画の一環として早ければ今春にも徴兵年齢の上限を引き上げる可能性があると明らかにした。

プーチン大統領は先月、国民の兵役義務の対象年齢を現行の18─27歳から21─30歳に引き上げる国防省の案に支持を示した。

議会国防委員会のアンドレイ・カルタポロフ委員長は議会機関紙のインタビューで、今春の徴兵で対象年齢の上限を30歳に引き上げる可能性があると述べた。18歳から21歳への下限引き上げは1─3年の移行期間を経て行われるとの見方を示した。

▶ 続きを読む
関連記事
アナリストらによると、欧州連合(EU)加盟国間の外交方針の相違や国家利益の衝突により、近い将来に欧州軍を実現することは不可能であるという
ヘグセス米国防長官はノルマンディー上陸作戦の記念式典で演説し、欧州の移民危機を「危険な思想による侵略」と強い言葉で警告した。トランプ氏の発言にも同調し、同盟国に対して応分の負担と結束を求めた
中共官製メディア「光明日報」のプラハ駐在記者が、中共の情報機関のために活動した疑いでチェコ当局に起訴された。台湾に友好的な政治家の情報を収集していたとし、同国で同罪が適用される初の事例となる
ドイツ当局は、中共のために情報収集を行った疑いで中国系ドイツ人夫婦を逮捕した。大学や研究機関の先端技術、軍民両用技術の流出リスクに改めて注目が集まっている
昨年、中国重慶で反共スローガンを映し出した中国の反体制活動家、戚洪さんが英メディアに対し、英国で警察に助けを求めた際、中共政権寄りとみられる通訳者から「なぜ国を愛さないのか」などと詰問されたと明らかにした