台湾行政院長が辞任表明、閣僚総辞職へ
[台北 19日 ロイター] – 台湾の蘇貞昌行政院長(首相)は19日、自身の辞任と行政院(内閣)総辞職を申し出た。昨年11月の統一地方選で与党・民進党が大敗し、行政院の改造が予想される中での辞任となる。
蘇行政院長はフェイスブックへの投稿で、蔡総統に早期の組閣を求めたと述べた。
総統府は、20日から10日間の旧正月休み中に新閣僚の人選をし、休み明けには新閣僚の顔ぶれが決まるようにするとしている。
蘇氏は11月の選挙後に辞表を提出したが、蔡氏は慰留していた。
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