米、台湾軍の訓練拡大を計画=関係筋
[ワシントン 23日 ロイター] – 米国は台湾軍の訓練を支援する軍の要員を増員する方針。2人の米政府高官が23日、明らかにした。米中間の緊張が高まる中で訓練を拡大する。
高官の一人は、増員数は不明だが、この動きは米上空に飛来した中国の偵察気球の撃墜をめぐる最近の緊張とは無関係だと述べた。
米国防総省の報道官は、特定の訓練などについてコメントはしないと述べた上で「台湾への支援や米台の防衛関係は、中国がもたらす現在の脅威に対し協調的なままだ」と指摘した。
関連記事
米中経済・安全保障調査委員会は最近、ワシントンで公聴会を開いた。中共が中南米に綿密な支配網を築き、それが経済的圧力・軍事的プレゼンス・国際犯罪ネットワークを組み合わせた複雑な戦略へと進化させると警告
最大のイラン産原油の輸入国であり、湾岸地域への依存度も高い中国は、エネルギー供給のひっ迫に直面しており、その影響はエネルギー安全保障のみならず、経済全体の安定にも大きな打撃を与えている
国際原油価格の上昇が続くなか、中国共産党(中共)国務院台湾事務弁公室は「台湾は石油供給が途絶える」と主張したが、この発言に対し、ネット上では反発の声が上がった。一方、台湾政府は燃料価格の上昇を抑えるため、価格安定措置を打ち出している
台湾国防部は3月22日、米国から調達したMQ-9B高高度ドローンの初回2機の引き渡しを受けたと発表した。あわせて、F-16V戦闘機の納入遅れを巡っては、対米軍事調達の資金支払いの仕組みや生産状況を説明し、防衛装備の調達は着実に進んでいると強調した
米国のウォルツ国連大使は、中国が資金力を背景に国連の主要ポストを掌握し、影響力を強めていると警鐘を鳴らした。米国は巻き返しを図ると共に、台湾の国際社会への関与を強く支持する方針だ