新型ロケット「H3」打ち上げ失敗、日本の宇宙政策に打撃
[東京 7日 ロイター] – 日本の新型主力ロケット「H3」は7日午前、打ち上げに失敗した。第2段エンジンが点火せず、宇宙航空研究開発機構(JAXA)は飛行中に指令破壊信号を送信した。H3は打ち上げコストの安さが特長で、日本の宇宙ビジネスにとって試金石になると期待されていた。専門家からは宇宙政策への影響を懸念する声が聞かれる。
H3は地球観測衛星「だいち3号」を搭載して午前10時37分に正常に打ち上がり、補助エンジンなどを切り離して順調に飛行。しかし、第2段エンジンの点火が確認できず、JAXAは「ミッションが達成する見込みがない」と判断して指令破壊信号を送った。だいち3号は弾道ミサイルの発射などを早期に探知できる光学センサーを載せていた。
宇宙政策を所管する永岡桂子文部科学相は参議院文教科学委員会で、「大変遺憾。宇宙開発利用の進展を止めないよう、速やかな原因究明に全力で取り組む」と語った。日本の国産ロケットを巡っては、イプシロンロケットも昨年10月、打ち上げに失敗している。
関連記事
第49回「ひろしまフラワーフェスティバル」が5月3日、広島市の平和記念公園および平和大通り一帯で開幕した。風や雨に負けず、会場周辺には多くの観客が詰めかける中、法輪功チームも登場し、注目を集めた
イランをめぐる戦争の影響で石油関連製品の輸送が滞り、アジア各国でプラスチック不足への懸念が広がっている。日本石油化学工業協会が最近発表したデータによると、国内のエチレン設備の稼働率は68.6%まで低下し、過去最低を記録
スペインで撮影された、イベリアオオヤマネコがネズミをもてあそぶ一瞬の写真が、今年の野生動物写真コンテストで注目を集め、一般投票賞に選ばれた。威厳と愛らしさ、そして野生の緊張感が同居する一枚として、多くの支持を集めた
2026年5月5日、米国神韻芸術団は、福岡市民ホールで2公演を行った。観客は、中国古典舞踊と最新技術が融合した「視覚の饗宴」に心を震わせ、満席の劇場は万雷の拍手と歓声に包まれた
フィギュアスケートのペア「りくりゅう」こと三浦璃来、木原龍一組が28日、記者会見を開き、現役引退を正式に発表した。会見で木原選手は言葉を詰まらせ、涙を流した。隣にいた三浦選手が、そっと手を差し伸べて慰めた