WHO、中国に新型コロナ起源関連の全情報公開を改めて要請
[18日 ロイター] – 世界保健機関(WHO)は18日、中国に対して新型コロナウイルス感染症の起源に関するあらゆる情報を公開するよう改めて要請した。
WHOの科学諮問団(SAGO)によると、感染症の国際データベース「GISAID」に今年初め、新型コロナの集団感染が初めて確認された中国・武漢市の「華南海鮮卸売市場」で採取された検体のデータが一時登録され、動物から人への感染経路に関する新たな手掛かりと目された。ただその後中国当局によってこの情報へのアクセスが制限されたという。
WHOのテドロス事務局長は「これらのデータはパンデミックがどのように始まったかに対する明確に解答を提供しているわけではないが、その答えにより近づくために重要だ」と述べ、本来ならば3年前に共有され得たし、共有されるべきだったと強調。「われわれは中国に、データ共有の面で透明性を確保し、必要な調査を実施してその結果を共有するよう呼びかけ続ける」と付け加えた。
関連記事
韓国最高裁は、尹錫悦前大統領の逮捕状執行妨害や公文書偽造などをめぐる二審判決を支持し、懲役7年の実刑が確定した
ウクライナの長距離ドローンがロシア領内深くを攻撃。ルビオ米国務長官は、ロシアの領空防衛が困難になり、戦争終結交渉の流れが変わりつつあるとの見方を示した
香港発ロンドン行きのキャセイ便がルーマニア上空で一時、管制との通信を喪失。NATO戦闘機が対応後に通信は回復し、機体は安全に目的地へ到着した
トランプ米大統領は7月8日、スペインのNATOへの負担が不十分だとして批判し、ベッセント米財務長官に対し、スペインとの貿易を全面的に停止するよう命じた
NATOのルッテ事務総長は、アンカラで開かれた防衛産業フォーラムで、中共政権、ロシア、北朝鮮の脅威に対応するため、防衛産業協力の強化を発表した。重要原材料、ドローン、ミサイル防衛などを柱に、兵器生産能力と供給網の強化を進める