2019年5月22日、中国浙江省杭州市にあるハイクビジョン本社 (STR/AFP via Getty Images)

英スーパー最大手テスコ、中国ハイクビジョン排除へ「人権侵害容認できない」

英スーパー最大手のテスコは16日、中国製の監視カメラが深刻なセキュリティリスクと倫理的リスクをもたらすと指摘する人権団体の警告を受け、店舗から中国企業ハイクビジョンとダーファの監視カメラを撤去すると発表した。

「香港ウォッチ」や「ストップ・ウイグル・ジェノサイド」など英国の4つの人権団体は2月、テスコに宛てた書簡の中でハイクビジョンとダーファの監視カメラは「中国国家とのつながりやセキュリティ上の欠陥がある」と指摘。「英国企業は、危険で、非倫理的で、権利を侵害する技術に投資しないことが極めて重要」だとして、両社の監視カメラを店舗から撤去するよう求めていた。

これに対してテスコは16日付の書簡で「当社は倫理的な調達と人権に強くコミットしている。我々のサプライチェーンにいかなる形態の人権侵害も容認しない」と述べ段階的にハイクビジョンとダーファの監視カメラを撤去する方針だと明かした。

▶ 続きを読む
関連記事
デヴィッド・ボウイが8歳から20歳まで過ごしたロンドンの生家が、2027年後半に一般公開される。名曲「スペース・オディティ」が誕生したわずか5畳弱の寝室を中心に、1960年代の姿が忠実に再現される予定だ
トランプ大統領は、北極圏でのロシアや中国の脅威を理由にグリーンランド取得への意欲を再表明した。武力行使の選択肢も排除しない構えを見せており、デンマークやNATO同盟国からは強い反発が起きている
「グリーンランドのいたる所がロシアや中国の船で埋め尽くされている。国家安全保障の観点から、我々にはグリーンランドが必要だ」とトランプ氏は述べた
フランス・パリの裁判所は1月5日、エマニュエル・マクロン大統領の妻であるブリジット・マクロン氏に対し、「男性として生まれた」とする噂をインターネット上で拡散したとして、10人をサイバーいじめ(サイバーブリング)罪で有罪と認定した
ロシア24テレビのキャスター:「ラブロフ外相の声明に戻ろう。ウクライナの無人機が、ノヴゴロド州にあるプーチン大 […]