日本円と中国人民元の通貨単位は見分けがつきにくい。写真はイメージ。(Photo credit should read STR/AFP/GettyImages)

ネット通販で20倍請求…実は「¥」が中国人民元 業者は音信不通

独立行政法人国民生活センターは19日、通販サイトの利用に際して通貨単位に気をつけるよう注意喚起を行なった。円マーク「¥」を見てクレジットカードで決済を行ったところ、日本円(JPY)ではなく中国人民元(CNY)で決済され、約20倍の価格で購入したことになっていたとの相談が複数寄せられているという。

日本円と中国元の通貨記号はいずれも「¥」を用いるため見分けが難しい。国民生活センターが問題となっている通販サイト「Calli-Calli」を確認したところ、購入の申し込みを完了するまで、「¥」表示が「中国人民元(CNY)」であるとの表示は確認できなかった。サイトそのものは日本語であるため、「日本の消費者が『¥』表示を『日本円(JPY)』であると誤認」するリスクがあると指摘した。

当該の通販サイトで1680円のガイドブックを購入したところ、3万2916円で決済されていたとの相談事例もある。

▶ 続きを読む
関連記事
新型コロナウイルスのワクチン接種後に死亡した20代男性2人の両親らが4月21日、米製薬大手ファイザーの日本法人と国を相手取り、総額約8134万円の損害賠償を求めて東京地裁に提訴した
2026年3月の訪日客数は過去最高を更新。中国市場が政治的背景により停滞する一方、台湾や欧米豪がその穴を埋め、特定の国に依存しない自立した市場構造へ転換。日本の観光安保と持続可能性が一段と強化された
およそ1900年の歴史を持つ根津神社では、毎年春、ツツジが見頃を迎える時期に「つつじまつり」が開かれ、多くの人が花を楽しみに訪れる
入居者の多くが中国や香港、台湾からの外国人で、40%程度が永住予定とされ、地域住民の反対運動が発生していた朝倉市柿原地区でのマンション建設計画が正式に白紙撤回された
米テック大手メタ社が5月20日に約8千人を対象とするリストラを実施するとの情報が出ている