中国は「史上空前の就職難」 若者の失業率20%突破、生きることに命懸けの毎日
中国では今、景気の低迷による「史上空前の就職難」が大きな社会問題になっている。
中国の国家統計局が16日に発表した4月の若年層(16〜24歳)の失業率は20.4%だった。統計局が同時に発表した他の経済統計も、軒並み予想を下回っている。
こうした状況のなか、党幹部などの特権階級ではない一般の庶民は、今日を懸命に生きるために必死でもがいている。まさに生きることの究極の試練が、人々の日常になっているといっても過言ではない。
関連記事
中国で住宅価格の下落が止まらない。中古住宅は47か月連続で値下がり、100都市のうち91都市で下落。売れているのは安い物件だけ
中国で有線イヤホンが再ブーム。売上20%増の背景は「充電不要」と「安さ」。若者を中心に人気が再燃している
中国で工場停止が相次ぎ、仕事が見つからない人が都市にあふれている。求人は減り、競争は激化
中国でドキュメンタリー映画32本が公開停止。中国という特殊な国をみる上では、見えている情報よりも、検閲で消されている情報にこそ真実がある
中国で若者が心臓外来に殺到。著名人の急死をきっかけに不安が拡大、複数都市で異変が起きている