米大統領、軍制服組トップにブラウン氏指名へ 黒人で2人目
[ワシントン 24日 ロイター] – バイデン米大統領は、米軍制服組トップの統合参謀本部議長にチャールズ・ブラウン空軍参謀総長を指名することを決めた。2人の政府当局者が24日に明らかにした。
上院で承認されれば、20年前に同議長を務めた故コリン・パウエル氏に続き史上2人目の黒人として就任する。トランプ前政権とバイデン現政権で同議長を務めてきたマーク・ミリー氏の後任となる。
当局者によると、バイデン氏は25日に正式に人事を発表する見通し。
関連記事
トランプ大統領はマリファナを規制物質法スケジュールIから再分類する大統領令の検討を表明。研究促進が主な理由。バイデン政権下で進められたプロセスを引き継ぐ形で、今後の数週間で決定する見込みだ
米連邦判事は、司法省に対し、コミー元FBI長官の側近リッチマン氏から押収したデータの返還を命令。ただし、裁判所がコピーを保持し、司法省は新令状で再取得可能とした
トランプ大統領は、ホワイトハウスでの祝賀行事の冒頭、ブラウン大学での銃乱射事件、シドニーのハヌカ祭を狙った反ユダヤ主義的攻撃、シリアでのISIS攻撃の犠牲者とその家族に深い哀悼の意を示した
トランプ大統領が軽自動車(Kei cars)生産を許可する決定を下した。CAFE基準の撤廃と小型車推進は、メーカーに低価格車の製造を促し、消費者支出1,090億ドルの節約につながる可能性がある
12月9日、大紀元グループがワシントンで開催したクリスマスパーティーに、米議会上下両院議員、連邦高官、駐米大使ら400人超が出席。真実報道を称賛する声が相次いだ。英語版大紀元は米発行部数第4位になった