6月13日、石油輸出国機構(OPEC)と主要産油国で構成する「OPECプラス」は、ロシアがシンクタンクなどと協力して原油生産量を見直すことに合意したため、同国の生産ベースライン引き上げを認めたと発表した。写真はOPECのロゴ。アルジェで2016年9月撮影(2023年 ロイター/Ramzi Boudina)

OPECプラス、ロシア原油生産のベースライン引き上げ

[ロンドン 13日 ロイター] – 石油輸出国機構(OPEC)と主要産油国で構成する「OPECプラス」は13日、ロシアがシンクタンクなどと協力して原油生産量を見直すことに合意したため、同国の生産ベースライン引き上げを認めたと発表した。

生産ベースラインは減産枠を設定する際の基準として使われる。ロシアはウクライナ侵攻を理由に欧米諸国が制裁を科して以降、生産量を公表している。

OPECプラスによると、ベースライン変更で2月のロシアの原油生産は日量982万8000バレルから994万8000バレルに修正された。ベースライン引き上げで生産量は年間約600万トン増えることになるという。

▶ 続きを読む
関連記事
中国共産党が神韻芸術団を標的に、著名人の名義を流用した爆破脅迫メールを送信するなど、海外での妨害を強化している。共産主義以前の中国の伝統文化を表現している神韻に対する妨害工作が多発している
南アジアの安全保障は陸上中心から海洋へと重心を移しつつある。インド洋ではインドの海洋核抑止強化と中国の情報活動が交錯し、制度不在の中で誤算や緊張激化のリスクが高まっている。
トランプ政権は、西太平洋での軍事抑止力を重視し、第一列島線に沿った防衛体制の再構築を進めている。米高官は、第一列島線のいかなる地域に対する侵略も阻止できる軍の構築を目標としていると述べた
米司法省が1月30日に公表したジェフリー・エプスタイン関連文書により、イギリスのアンドルー王子が中共の習近平と長時間にわたり同じ場にいた経緯が浮かび上がった
米国が中国やその他の敵対者を抑え込むためにラテンアメリカでの影響力を強めているのと同時期に、この中国の病院船は同地域を巡回している