LGBT法成立、G7で前例なく 青山繁晴議員「解散なら廃案だった」
LGBT理解増進法案が16日、参院本会議で可決した。LGBTに特化した差別禁止法はG7で前例がなく(外務省答弁)、日本が初めて。議会では与党議員から女性の権利侵害や子供の性教育をめぐり疑義が呈され、本会議採択では少なくとも与党議員3人が退席した。
参院内閣委員会通過から1週間のスピード採決となった。16日の本会議で、自民、公明、維新、国民民主の4党の賛成多数で可決、成立した。自民党の山東昭子議員、青山繁晴議員、和田政宗議員が本会議場を出て棄権した。
16日、野党から不信任案が提出されたが、否決された。岸田文雄首相の衆院解散の「大義」と目されたが、夜の会見で「今国会での解散はしない」と明言した。
関連記事
中国商務省が三菱造船やJAXAなど日本の20団体へ軍民両用品の輸出禁止を発動。本措置は台湾有事発言への報復とみられる。日本の経済安全保障や産業基盤再構築に向けた今後の対応策に注目が集まる
国土交通省と内閣府による第1回「造船ワーキンググループ」が開催。日本の造船業再生に向け、人材育成や企業間の連携強化について議論。今後は次世代船舶での主導権獲得を目指すロードマップが策定される
赤澤経産大臣は23日、フランス主催のG7貿易大臣会合にオンラインで出席。重要鉱物のサプライチェーン強靱化に向けた同志国連携や、3月26日のWTO閣僚会議への対応について意見交換が行われた
自民党三役として初となる有村治子参院議員の「竹島の日」記念式典出席。領土への危機感や「銃がいらない安全保障」を訴えた
令和8年度予算案が国会へ提出。片山財務相は記者会見で、国民の安心と強い経済の実現に向けた決意を表明。高校無償化や暫定税率など国民生活への支障を避けるため、野党の協力を得て年度内成立に全力を尽くす