カナダ当局、潜水艇「タイタン」損壊事故の調査開始
[23日 ロイター] – 英豪華客船タイタニック号の残骸を見るツアー中に損壊した潜水艇「タイタン」について、カナダの運輸安全委員会(TSB)が23日、調査を開始したと発表した。
海面でタイタンの支援を行っていた「ポーラー・プリンス」がカナダ船籍であるとの理由で、タイタンの運営状況に関して安全上の調査に乗り出したと説明。既に調査チームが情報収集と関係者聞き取りのため、事故現場の北方約400マイルにあるニューファンドランド島セントジョンズに向けて出発したという。
専門家の間では、ツアー運営会社オーシャンゲートと同社の最高経営責任者(CEO)でタイタンを操縦していたストックトン・ラッシュ氏が、タイタンの設計仕様に関して第三者機関の認証手続きをしていなかった点を指摘する声が聞かれた。
関連記事
世界のデータ通信を支える海底ケーブル。中共の干渉やマラッカ海峡への集中を懸念し、西側企業が敷設ルートを変更している。南シナ海で高まる安全保障上のリスクと、日本の役割とは
EUが中国製品への輸入制限拡大を検討している。化学品、家具、機械などを対象に、輸入割当や追加関税を導入する案が浮上。対中貿易赤字が3600億ユーロに達するなか、早ければ2027年初めにも具体案を示す見通しだ
欧州の過度なEVシフトと中国勢の台頭による自動車業界の苦境をレポート。補助金や規制に依存した市場の歪みと、西側メーカーが直面する課題を解説します
「メッカ共同防衛協定」に署名したサウジアラビア、トルコ、パキスタンは10月26日、高官をテヘランに派遣し、イラン指導部と地域の安全保障について協議する予定だ
イランが支援するイエメンのフーシ派がサウジアラビアへの攻撃を激化させる中、エジプト議会は10月26日、同盟国サウジへの軍事支援を承認した。