避難勧告で逃げ出す住民、高速の料金所で大渋滞 原因は「通常通りの料金徴収」=中国 河北
先月末より続いた豪雨のため、北京市・天津市・河北省では大規模な洪水が頻発している。ダム放水を事前通知されなかった涿州市(河北省保定市の県級市の一つ)では、住民が避難する間もなく市内の広い範囲で水没。取り残された住民は、2階の窓枠にしがみついたまま夜を明かし救助を待つなどの危機的な状況になった。
8月1日深夜(2日未明)緊急の避難勧告を受けた河北省保定市の住民は、前代未聞の大脱出を敢行した。
保定市の住民は突然の避難通知に驚き、パニックに陥るなか、ともかく涿州市のような事態を避けるため、自家用車に家族を乗せて市外へ出ることを急いだ。ところが、向かった高速道路の料金所では、通常通りの手順で1台ずつ料金を徴収したため、料金所までの道で大渋滞が発生した。
関連記事
中国の手抜き工事は有名だが、ここまでとは。住宅の壁や手すりを指で押すと崩れ、中から白い発泡材が現れる動画が拡散。安全は本当に守られているのか。
中国の空で、また異様な光景が現れた。四つの太陽、赤い空、竜の影。人々はなぜ、そこに「時代の終わり」を重ねてしまうのか。
米軍がベネズエラのマドゥロ大統領を電撃拘束したとの報を受け、中国共産党が「斬首作戦」への極度の恐怖に陥っている。地図から中南海が消え、地下施設が稼働。動揺する北京の現状と米国の抑止力を詳述
米軍によるマドゥロ氏拘束は、中国の外交・経済的影響力の限界を露呈させた。巨額融資や軍備提供による北京の西半球戦略は、トランプ版モンロー主義を掲げる米国の実力行使により、崩壊の危機に瀕している
中国を代表する博物館・南京博物院で、名画流出疑惑に続き、香炉の変色や金製彫像の異変が話題に。本当に文化財は守られているのか、不信が広がっている