中国ロケット軍で腐敗か 習近平が粛清した腹心の部下
外国のアナリストは、習近平氏が新しいロケット軍司令官と政治委員を任命したことは、この重要な軍に対する 「粛清」 を意味すると考えている。ロケット軍は陸上核弾道ミサイルと通常弾道ミサイルを担当する部隊である。
中国共産党国営テレビ局(CCTV)は、中国共産党中央軍事委員会が将官の昇進式を行い、習近平氏が指揮官証を授与し、昇進した将官に祝賀の意を表したと報じた。 報道によると、ロケット軍司令官の王厚斌氏とロケット軍政治委員の徐西盛氏が大将に昇進した。
ニューヨークのシンクタンク「アジア協会政策研究所」のライル・モリス(Lyle Morris)研究員はツイッターで、王厚斌と徐西盛の両氏の昇進について、中国共産党がロケット軍内の指導部の大幅な入れ替えを公式に認証したのは初めてだと分析した。
更に、李玉超 (イ・オク) 元司令官と徐忠波 (ソ・チュンボ) 政務委員の辞任も認証され、 「ほぼ間違いなく不正捜査を受けている」 という。
モリス氏は、習近平氏は今までにない方法で軍隊のコントロールを強化したが、今回で軍隊の整理を終えたわけではないと述べた。
中共が軍の腐敗防止問題を取り上げるのは、習近平氏が依然として 「軍から絶対的な忠誠を得られていない」 と懸念していることを示唆しているという。
モリス氏は以下のように語っている。
「今回の最新クリーニングにはいくつかの重要な意味がある。
1)李玉超は習近平氏が最も信頼していた中国核計画を監督する将軍の一人だった
関連記事
中国でまた「お化け」出没。お化けが現れると、街中の店が一斉に閉まる。黒竜江省では2か月で34地域に拡大した異例の集団休業。その「お化け」の正体とは
広西の洪水被災地で、毒ヘビに続き今度は養殖ワニの脱走騒動が発生。当局は「デマ」と否定するも翌日には公安がワニを射殺する映像や写真が拡散。ヘビ流出でも説明は二転三転しており、当局発表への不信感が広がっている
「出演したのにギャラゼロ」。中国で歌手10人以上が未払い報酬を一斉告発。泣き寝入りの実態が明らかになった
中国市場の低迷と地元EV勢の台頭により、VW・BMW・ベンツの販売が3割超減。内燃機関依存や若年層ニーズの変化が影響し、各社は戦略転換と製品削減を迫られている
「手作り」をうたう中国で人気の育毛石けんが、実は工場で大量生産されていたことが判明。調査では、宣伝された植物成分が検出されない商品も