アングル:日米韓、首脳会談で協力強化を確認へ 中国・北朝鮮の脅威に結束
[ワシントン/ソウル/東京 17日 ロイター] – 韓国の尹錫悦大統領は8月15日、日本の植民地支配から解放されたことを記念する「光復節」の式典で、「韓国と日本は今や、普遍的な価値を共有し、共通の利益を追求するパートナーだ」と述べた。
長い間、関係が冷え込んでいた米国の2つの同盟国が関係深化に動き出し、バイデン米政権は、東アジアで脆弱さをはらむ重大な変化が起きていると考える。この変化を受け米政権は、中国の影響力に対抗し、台湾を守る取り組みを加速させるとみられる。
バイデン米大統領は、18日にメリーランド州の大統領専用の山荘キャンプデービッドに岸田文雄首相と尹大統領を招き3カ国首脳会談を行う。会談で相互防衛を約束する正式な安全保障協定が結ばれる可能性は低いが、地域での責任に関する相互理解で合意することが予想される。
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元海上自衛隊幹部の山本勝也氏は20日、日本は米国と同盟関係にあるものの、中国(中共)が日本の沿岸領土で展開する「グレーゾーン」戦術への対応は、日本が主導しなければならないと述べた。
中共軍の無人機2機が10月19日、沖縄本島と宮古島の間を通過した。同区間の無人機通過の公表は今年度初。16~18日には艦艇7隻も通航し、20日も有人機の飛行が相次いだ。小泉防衛相は無人機への対応の必要性を強調した
2026年度上半期の空自の緊急発進は442回で、前年同期比約67%増。中共機への対応が285回と最多を占める一方、ロシア機への対応は152回と約2.6倍に増えた。北部・西部でも対応が大幅に増加した
防衛省統合幕僚監部は10月14日、中共海軍の空母「遼寧」を含む艦艇計4隻が沖縄本島と宮古島の間を通過し、太平洋へ進出したと発表。石垣島の南約250キロの海域で「遼寧」から艦載戦闘機が発着艦する様子も確認された
小泉防衛相は10月14日の衆院予算委で、中共政府の「新型軍国主義」言説に「核兵器も戦略爆撃機も持っていない国に対し、いずれも持つ国がそう主張する」と指摘。中共政府の言説に「共感する国がいるのか」と疑問を呈した