8月18日、河北省の被災者らが被災地を通りかかった河北省の省長の乗った車を止め、土下座して救援を求めた。なかには「いっそのこと轢き殺してくれ」と叫ぶ人もいた。(SNS投稿動画よりスクリーンショット)

被災民の不満沸騰 省長の車を路上で止め「土下座」するも排除される=中国 河北

洪水に見舞われた地方の被災者は、依然として懸命な「自救(自力で、なんとかする)」を強いられている。地方政府から被災民への救援や補償は、皆無に等しい。

そのようななか、今月18日、河北省の被災者が、命をかけて河北省の省長の乗った車の前に飛び出し、地面に座り込み、最後には土下座までして被災民への救援を求めた。この動画がSNSに投稿され、物議を醸している。

 

▶ 続きを読む
関連記事
海外メディアの報道によると、今月末に予定しているトランプ米大統領の訪中は、首都・北京のみで行われ、他の都市への日程は組まれない見通しとなった。関係筋は、トランプ氏の日程が極めて限られていることに加え、安全面の配慮が主な理由だと説明している
中国外交部の台湾高官訪日に対する非難の裏には、日本の沖縄主権を脅かす「三戦」の罠が潜んでいる。表面的な恫喝に怯むことなく、毅然とした対抗措置と国際社会への情報発信の重要性を説くオピニオン記事
中国共産党の重要政治会議「両会」で、最高人民法院(最高裁)トップの張軍は9日に活動報告を行い、「我が国は世界で最も安全な国の一つだ」と自賛したことが波紋を呼んでいる。
米テキサス州のアボット知事は、中国製医療機器によるサイバーリスクや患者情報漏洩の懸念を受け、州内医療機関に調達方針の見直しと安全対策の報告を指示した
現在、中国の首都北京で開催されている中国共産党の重要政治会議「両会(全国人民代表大会および中国人民政治協商会議)」で、全国政協主席で序列4位の王滬寧が、習近平に対して頭を下げ腰を折るように礼をする場面が見られた。中国政治において異例の行為とされ、国内外の注目を集めている