教師が投げた三角定規が小学生の額に刺さった 学校側は証拠隠滅はかる=中国 湖南
湖南省長沙市でこのほど、小学校の教師が女子生徒(8歳)めがけて三角定規を投げ、額に重傷を負わせる事件が起きた。
加害教師は現地公安によって逮捕された。負傷した生徒は一命をとりとめたが、学校側は事件の調査に「非協力的」だという。被害生徒の家族は「学校側の役人が手術室前で証拠の物品を奪い去った。しかも学校は、監視カメラ映像の提供を拒否している」と主張し、抗議している。
今月7日、事件が起きた「長沙市博才梅溪湖小学校」の門前で負傷した生徒の家族らが「学校の王潤書記(党支部トップ)が手術室前で証拠物品を強奪した」「教師の宋雨明が生徒に重傷を負わせた」などと書かれた横断幕を掲げて抗議をした。
関連記事
中国では、図書館の無料Wi-FiでVPNを使っただけで利用が把握される時代に。専門家は、公共Wi-Fiが監視の入り口になっていると警告
「空にもう一つの街」が現れた。中国で撮影された幻想的な蜃気楼が話題に。自然現象か、それとも別の何かなのか
料理を届けるだけではない。中国では配達員が地域の情報を報告する「流動哨兵」に。共産党が8400万人の働き手への統制をさらに強めている
予告のないダム放流、避難の遅れ、支援不足、そして情報統制。中国で繰り返される「天災人禍」の実態を追った
中国で相次ぐ残虐な犬虐待事件を受け、動物保護法の制定を求める声が国内外で高まっている。そんな中、中国国営テレビは「保護犬詐欺」を大々的に報道。「犬虐待問題から世論をそらす狙いではないか」との批判が広がっている