月餅(鹹蛋の黄身の餡)のイメージ画像。(MIKE CLARKE/AFP via Getty Images)

ニセモノの「月餅」の見分け方 中国の有毒食品から身を守るために

先日の9月29日は、今年の「中秋の名月」であった。読者各位のおられる地方では、夜空に良い月がご覧いただけただろうか。

日本で「お月見だんご」のそばに飾るススキは、収穫期の近い「稲穂」を意味しているという。こんなところにも、日本人独特の予祝(よしゅく)の願いが込められているのは、まことに温かみのある風景といってよい。

中国で、この日は「中秋節」と呼ばれている。家族団らんで夜空の月を見ながら、満月をかたどった焼き菓子の月餅(げっぺい)を食べるのが慣わしである。

▶ 続きを読む
関連記事
中国南部で今年も大規模洪水が発生。毎年のように街が水没し、住民は「事前通知のないダム放流によって被害が拡大した」「何も知らされなかった」と訴えている
まさか警察まで? 中国・安徽省で、警察当局が公開している複数の電話番号が「料金未納」で利用できない状態となっていた
外資企業の中国撤退が前年比3割増。規制や不確実性を背景に投資意欲が低下し、生産拠点の海外移転も進む。当局は対策を強化するが、政策と実態の乖離が指摘されている
「お化けが怖いので休みます」中国の商店街が一斉にシャッターを下ろした。店主たちが恐れていた「お化け」の正体とは……
「習近平は独裁者ですか?」その一言で15歳の少年は1年間姿を消し、ようやく現れた直後に再び安否不明に。一人の少年の言葉をここまで恐れる国家とは…