【菁英論壇】ハマスの火海戦術 中共は米国への新戦術をテスト(2)
「大紀元時報」の総編集長である郭君氏によれば、中東政策は自らの利益を最大化する、中共にとって重要な対外政策の一部となっているという。
これは毛沢東の思想「世界が混乱すれば良い」という考えとも似ている。敵が混乱するほど、扱いが易しくなるというのである。その敵とは、もちろん米国で、中共の中東政策の主要な目的の1つとして、米国主導の国際秩序の打破が挙げられる。
過去10年での中国の「一帯一路」プロジェクトへの投資は、合計で1兆ドル(約149兆円)に達している。
関連記事
米中首脳会談後、双方が公表した文書には関税やAIを巡る説明に違いが残った。米側だけが記した事項もあり、台湾問題については双方とも言及していない
米中首脳会談で延長の「貿易休戦」。だが、レアアース問題は解決していない。米欧が供給網を再構築するまで数年を要する一方、北京はなお輸出管理を交渉材料にできる。2027年1月10日までの「時間」をめぐる競争が始まった
トランプ大統領が習近平を空港で出迎えた異例の対応。厚遇の一方、米軍基地では軍用機も並んだ。交渉の場づくりから国力の誇示、過去の歓迎への返礼まで、その狙いを五つの側面から読み解く
米国で進む「未婚化」。18~39歳男性では、未婚者が既婚者のほぼ2倍に達した。なぜ米国人は結婚しなくなったのか
米宇宙軍とSpaceXが軌道データの共有で合意。スターリンク衛星の観測データと軍の高精度な情報を組み合わせ、宇宙ごみや衛星の動きをより詳しく把握する。将来的な軍事利用も視野に入る