今年は国家公務員試験の採用が連続6年間拡大されると報じられている。画像は国家公務員資格試験に臨む受験者たち(Photo by China Photos/Getty Images)

中国が国家公務員募集拡大 狙いは税金徴収強化か

中国の地方財政難が深刻化している中、公務員の給与カットのニュースが絶えず報道されている。しかし、今年の公務員試験採用規模は3万9600人、前年より2500人増え、約6.7%上昇している。

中国メディアは、今年から国家公務員試験の採用が連続6年間拡大されると報じた。

募集職位は主に税務、税関、鉄道警察、出入国管理などに集中している。そのうち税務部門は合計で2万4千人を採用する予定、中央銀行である中国人民銀行は3052人、税関は2307人を採用する予定。

▶ 続きを読む
関連記事
2029年までには完全退役だとも言われているA-10攻撃機。しかしイランの戦場では大活躍。現場からは近接航空支援においてA-10に匹敵する機体は他に存在しないとの声も上がる。筆者は航空支援任務でのF-35の脆弱性を指摘している
自衛隊元中国大使館侵入事件を巡り、中国側は個別事件を外交問題へ拡大し強く非難した。その言い分は不当なものだが、その根っこには問題の政治化や二重基準など「中国共産党文化」の統治手法がある。
トランプ政権が引き起こす2026年の世界激変を、歴史学者V・D・ハンソンが鋭く分析。イランや中南米での独裁打破と、ロシア・中国への新戦略が、米国を大戦後最大の黄金時代へと導く可能性を説く衝撃の論考
中国共産党(中共)党首・習近平がトランプの訪中延期に気を揉み続けるさなか、一つの知らせがエベレストを越えてネパ […]
経済規模でカリフォルニア州やニューヨーク州など米国トップクラスの州は中国との貿易拡大を優先し、中共の影響に迎合している結果、自州だけでなく米国全体が、世界で最も強力で危険な権威主義的影響にさらされている